玄関・玄関ホールのポイント

  • By asmile
  • 2014年5月14日
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玄関は、家と外をつなぐ大切なところですが、都会などで「狭くて」靴が散乱してしまうといったこと以外、普段あまり意識しない場所かもしれません。しかし、だれもが望んでいる「いつまでも社会とつながりを持ちながら暮らす」には重要なポイントです。
できるだけ自力で家の外や街へ出られるよう配慮し、行動範囲を広げましょう。
日本は家のなかで靴を脱いで暮らす習慣ぐあります。
そこで一般に、玄関で靴を脱ぎ、家のなかに入るよう、玄関ホールに上がりがまちを設ける構成になっています。
脚の筋力が低下すると、上がりがまちの段差を上り下りするのが大変になったり、片足立ちで靴の履き替えができなくなります。さらに機能が低下し、歩行器や車椅子を使う状態になると、自力でこの段差を越えることができなくなります。
こうした問題が生じないよう、玄関からホールへ安全に上り下りでき、靴の履き替えが楽にできるよう、上がりがまちの高さに気をつけ、玄関にはベンチや手すりを設置しましょう。
万一、車椅子を使うことになったときにも、簡単に玄関からホールへ移動できるよう、段差解消機が置けるスペースを確保しておけば安心です。
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スペース
玄関は、後でスペースを広げるのが大変難しい場所です。新築時にはできるだけ、段差解消機の置ける広さを確保しましょう。広めのスペースがあればここにベンチや椅子が置け、靴の着脱も腰掛けてできるので安定します。また、このスペースを利用して花や絵を飾り、ゆとりの空間として楽しむこともできます。


人とのつながりを大切にした、安心で楽しい暮らし

  • By asmile
  • 2014年5月14日
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夫婦の暮らしを「二人の生活」を中心に考えてきましたが、いうまでもなく人は、一人で生きているわけでも、家族だけで生活しているわけでもありません。
隣近所、あるいはちょっと離れた所に住む趣味の仲間・・・同僚、知人、友人そして、地域の人たちとつながりを持ちながら暮らしています。
「年をとってからの一番の苦痛は、だれにも必要とされないと感じることや孤独感」だという話をよく聞きます。だからこそ「いつまでも社会とつながり、いきいき暮らしたい」と思うのです。それには人とのつながりがとても大切です。
ある所では、近所に住むひとり暮らしのおとしよりたちが、互いの家を訪問し交代で朝食を作り、一緒に食事をしているそうです。近所に子供が住んでいる人も、同じ年ごろの人と気楽に過ごせるのが一番と、毎朝2時間ほどの団らんを楽しんでいます。
このような互いに助け合うつながりは、ちょっとした病気や緊急時にも安心です。緊急時に駆けつけてくれるのは、遠くの子供ではなく、こうしたご近所ではないでしょうか。
地震が起こってからでは遅い。建物設備の地震に向けた先行投資なら、←ここから情報を探せます。
高齢期の暮らしを考えるとき、普段から人とのつながりを深め、またいつまでも家から外へ、街へ出ることができる住まいを、ぜひ考えてください。


病気になった時を想定

  • By asmile
  • 2014年5月14日
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脳卒中の場合を考えてみましょう。この病気は右まひ、左まひなどの身体障害の違いだけでなく、言語障害なども複合して症状が現れることが多く、生活の自立度を高める方法や必要な介護の方法は、全身の状況により異なります。
手すりがあれば自力で移動できる軽度の状態を想像してみてください。単純に考えても、右まひと左まひでは、必要な手すりの位置が違うことは分かるでしょう。
次にもっと重度で、車椅子を使うときを考えると、トイレ内の便器や浴室の浴槽へ、車椅子で近接する位置力種いますので、どちら側をより広くしておくか、最初からは決められません。かといって両側から近づけるように準備するとしたら、とんでもなく広いスペースが必要となります。まして、介護者の全面的な手助けを必要とするような重い状態で入浴するときには、浴槽の周り全部に人が立てるスペースを空けておかなければ対応できません。
そこで、万一のときはどうしても、そのときの状態に合うように、部分的に改造する必要が出てきます。
このとき、ちょっとした改造で済むように住まいを整えておくことが「元気な時に万一に備える」という意味です。
地震はその後の火事も怖いです。←このサイトから地震や火事などに対してどのような対策があるのか調べてみましょう。
療養が必要なときへの備え
このほか、高齢期の暮らしを考えるときに注意しなければならないのは、車椅子などを使う場合だけでなく、慢性疾患や療養の必要な病気が多いということです。
例えば術後に自宅で療養するとして、北側の寝室で一日中、ふとんに寝ていることを考えてみてください。回復も遅れるのではないでしょうか。こうしたことは意外と忘れがちです。若い時の生活意識では、寝室制剛にとることは何も問題はありませんでした。
しかし、高齢期には寝室や療養できる部屋の位置は大切なことです。また何度も指摘しているように、居間などにゆっくり休める椅子が置ければ家族とともに過ごす時間が増え、気持ちも明るくなり、回復も早まるでしょう。
病気によっては、体温調節があまりできないこともあります。適切な温度管理ができるよう、換気や暖冷房に注意することも必要です。
最後に痴呆性の症状に対する備えです。手すりの設置のような明確な備えはありませんが、思考能力や判断力が低下したり、もの忘れがひどくなったりすることが考えられます。操作しやすい機器を使うとか、火気には安全装置をつけることが必要でしょう。
また、症状をやわらげるには日常生活のリズムを整え、落ちついた気持ちで過ごせる室内装飾や気持ちをなごませる草花、小動物などが大切です。昔の写真などを飾ることもよい効果を生むようです。


病気や介護が必要なときでも安心な住まい

  • By asmile
  • 2014年5月14日
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病気や介護が必要なときでも安心な住まい
高齢になると、病気にかかる率はどうしても高くなります。そこで最後に、病気で療養や介護が必要となるときの備えをどのようにしたらよいのか、代表的な病気の例を参考に考えてみました。
高い高齢期の疾病率
65歳以上の高齢者は、全体の約18%力洞らかの病気を抱え、入院や通院をしています。うち入院は4%程度です。
高齢期に多い病気は順に、1位「高血圧性疾患」、2位「脳血管疾患(脳卒中など)」、3位「歯に関する疾患」、4位骨などの「その他の脊椎疾患」、5位「視器の疾患」と続きます。
病名から生活への影響を考えてみると、歯の疾患のように普段の自立生活にはあまり支障のない病気、自宅で生活するときに問題となりそうな、歩行器・車椅子などが必要な病気、手術後に療養が必要な病気、慢性疾患で日常生活に注意が必要な病気(高血圧、糖尿病ほか)などがあります。
体が不自由になったときの備え
では、こうした病気のうち、いったいどのくらいの比率で車椅子などが使われるのでしょう。
症状が重くなると車椅子などを利用する脳血管疾患、パーキンソン病などの病気は、高齢者全体の4%程度です。病気以外にも車椅子が必要な、身体状況が相当低下した人は、全体で5%程度といわれています。
この数値は、あくまで現在の住宅事情やリハビリの実施状態などを前提としているので、状況が変われば当烈数値は低くなります。ここでの比率を高いと思うか低いと思うかはそれぞれの感じ方で違うでしょう。
ただ確実なことは、こうした病気にかかることはだれにでも起こり得るし、起こってから住まいを変えるのは難しいということです。
ですから、万一のときどのように対処するか、始めから考えに入れておいてほしいのです。家系的に脳卒中などの病気にかかる率が高そうだと思う場合は、ある程度、車椅子が使えるような住まいに整えておくことも考えられます。あるいは、万一のときは部分的な改造、ケアルームとなる部分の増築で対処する方法もあります。
どのように万一に備えるかは、資金や体の状態、その人の考え方次第です。
業者が所有している資格よりも重要なのは実績でしょう。←こちらから業者選定への情報収集を始めましょう。
病気の症状は千差万別、始めからすべてに備えることは不可能それでは、「万一の備え」として始めから車椅子の使用やリフトの使用を考えて、住まいを整えればよいのでしょうか。
病気と、生活を営むうえで障害となる症状の関係は結論からいうと、病気で日常生活にどのような影響が出るかは、その種類や症状、程度により千差万別です。つまり、すべてに対応する住まいを完備しておくことはできない、あるいは適当ではないといえるでしょう。


自立できる住まいのポイント

  • By asmile
  • 2014年5月14日
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視力や握力が低下したり、もの忘れなどにも大丈夫なように、自立できる住まいのポイントです。
視力の低下
白内障や緑内障が増えるので色に注意
見やすい機器を選択
握力の低下、指先が不自由に
操作しやすい機器
握りやすい引き手や取っ手
もの忘れ
ガスは消し忘れ防止装置つき
脚力が低下し、立ち座りが大変に
片足立ちなど不安定な状態を避け、腰かけて動作をする
椅子式の生活
手すりの設置
このほかに、高齢になると男女とも頻尿になります。
トイレが寝室から遠いために間に合わず、途中を汚してしまうことが精神的苦痛となって、施設へ入所する人もみられます。
排泄の自立は、人にとってもっとも基本的な事柄です。こうしたことのないよう、トイレは寝室に隣接して設置しましょう。
自立して生活できる工夫はほかにもいろいろあります。注意点を確認してください。
業者は上手に使い分けましょう。その他の不動産関連情報は←こちらからどうぞ。
けがをしない安全な住まい
本来、安全であるはずの家庭内で高齢者の事故が増えています。第一の原因は、今まで「身体機能が低下しても自宅で生活する」ことを前提に住まいが考えられてこなかったことにあります。
たとえば従来の日本の住宅では、部屋と部屋との境や部屋と廊下境の開口部下には、敷居などの段差がありました。この段差は足腰が弱り、すり足で歩くようになると、つまずいたりして転ぶもとです。また急な階段は若い時でも怖いものです。事故の起きやすい所は、新築時に問題がないかきちんと確認します。
新築を考えていない方でも、できるだけ元気なうちに今の住まいを直し、危険を防ぎましょう。
事故の起きやすい所
階段
手すりのない急勾配で狭い階段
頻繁に階段を利用しなければならない間取り
(2階に寝室、1階にトイレ)
スリッパや靴下をはいての上り下り
床の段差や敷居
部屋と廊下の段差
引き戸や開き戸下の敷居
風呂
大きすぎる浴槽
滑りやすい床仕上げ
このほかに気をつけることとして、冷暖房や換気があげられます。
冬に寝室から離れたトイレに立つなど、急に気温の低い場所に行ったために脳卒中などを引き起こすことがあります。よく使う部屋やトイレなどに大きな温度差ができないように暖房を考えましょう。
また暑い地方では、夏に脱水症状を引き起こさないよう、自然換気を取り入れたり冷房をつけましょう。


自立できる安全な住まい

  • By asmile
  • 2014年5月14日
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年とともに、疾病率が高くなるだけでなく、転びやすくなったり、視力が低下するなど心身機能が低下します。
そこで、まず始めに「いつまでも自立して、安全に暮らす住まい」を、次に「病気や介護が必要になっても、安心して普通に暮らす住まい」のポイントを考えてみました。
不動産に関しては、政府の動向にもチェックが必要です。←こちらから不動産知識を養いましょう。
いつまでも自立できる住まい
病気でなくとも注意は必要
年を経ると、特別な病気でなくとも、一般に視力、歩行能力、聴力などが低下し、日常生活を営む上で、様々な支障が生じてきます。
一般的には、75歳を過ぎると足腰が弱り、歩行能力が著しく低下します。
このため、いつの間にか、すり足で歩くようになり、今までは何ともなかったちょっとした段差につまずくなど転びやすくなります。高齢になると骨がもろくなっているので、若い時にはなんともなかった転倒でも骨折につながることが多く、回復力も弱いことから、入院が長引きがちです。ベッドで動けない状態がつづくと、筋力も低下し、寝たきりにつながることもあります。
このほかにも「握力が弱くなった」「トイレが近い」「もの忘れがひどい」など、自立生活が送りにくいといった問題が生じます。


楽しい住まい

  • By asmile
  • 2014年5月14日
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住まいが生活の場の中心になります。自分の時間を大切にし、趣味を楽しみ、家事も楽しめる、そんな住まいを考えてください。
ところで年とともに身体機能は低下しますが、実際には80歳を超えても元気な人もいれば逆に60代でも虚弱な人もいます。体の状態は気持ちの持ちようで、違ってきます。いつまでもいきいき暮らすには、何事にも積極的、前向きな姿勢が大切です。
この意味でも楽しい住まいづくりは重要です。
家事を楽しむ
食べる、着る、寝るなど基本的なことは自分でできるようにしておきましょう。
奥さんがいつも元気とは限りません。簡単な料理ぐらいは男性もできるようにしておけば安心です。いつまでも元気に、健康を保つには、食生活は大切です。
趣味を楽しむ
「亭主元気で留守がいい」とはよく言ったものですが、年とともに一日中同じ屋根の下で過ごすことになります。いくら仲がよいといっても、それぞれ別の部屋やコーナーを持ち、趣味を楽しめるうにしたい、という人は多いでしょう。
不動産、リフォームと言えば、←こちらのサイトがお勧めです。
くつろげる住まい
若い日々は、喧噪のなかで明け暮れていたように思えます。年とともに、時の流れはゆったりしてくるのではないでしょうか。こうした移り変わりで、家に求める要素が違ってきます。喧噪のなかでのくつろぎ、緩やかななかでのくつろぎ、どちらにしても家は大切な憩いの場所です。
自分流を大切に
生活は長年の思い出を重ね、今に続いています。
住まいを見直すときには、こうした年月を大切にするよう、使い慣れた家具や道具を上手に組み込むと、意外にくつろげる空間ができます。
むろん、何でも新しいものが好きな人はこうしたことにこだわる必要はありません。自分なりの、くつろぎの家を考えてください。
緑は人の心をなごませます
四季折々の花や青葉、紅葉、ふっと流れる香り、草木は人の心をなごませます。若い時は庭での草木の手入れは楽しみなものでした。
小さく感じていた庭も、年とともに、だんだんに入れがおっくうになり、植木の手入れを庭師に頼むも昔ほど楽でなく、持て余しがちです。
それでも、いつまでも季節を大切にし、うるおい感じさせてくれる草花を住まいに取り入れたいものす。


自分流に楽しく生きる家

  • By asmile
  • 2014年5月14日
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あなたにとって「住まい」とはどのようなものですか。男性からは「寝に帰るだけだ」とか「まあ家族と過ごすところかな。ほんとは自分の書斎がほしいんだけど」といった声が聞こえてきそうです。
女性からは「このごろ自分も何かと外に出ることが多いし、子供も大きくなると昼間、家にはだれもいないことが多い。家族で揃って何かするといったことも少ないし・・・」と、家族それぞれが家で過ごす時間が少なくなったこと以外、はっきりしない答えが返ってきそうです。
災害の備えに地下室はお勧め!←地下室を含めた不動産情報はこちらから。
年とともに自由時間が増加し、住まいが生活の場の中心に
それではまず、一日どのくらい家で過ごすのか生活時間を見てみましょう。40代男性力平日家で過ごす時間は平均で12時間程度です。60代になると16時間、70代では19時間に増えます。いつぽう女性も徐々に増加し、70代には20時間以上になります。
このように男女とも年とともに一日の大半を家で過ごすようになります。
また、仕事や家事に鷺やす時間が徐々に減り、テレビや趣味を楽しむ時間が増加します。いわゆる自由時間は40代男性では3時間程度ですが、60代には6時間へと倍増します。女性も男性ほどではありませんが、増加します。
このように、年とともに仕事や家事から解放されて、自分自身のために費やせる時間が増え、住まいが生活の場の中心となります。住まいの持つ意味が、若いころとは違ってきます。
「本当は絵を描くのが好きだったけど、時間が取れなかったし、場所もなかった」「子供たちの部屋優先だったから、自分の書斎もなく、落ちついて本が読めなかった」「好きな音楽を思いっきり聞ける部屋が欲しかった」といったことが、実現できるのです。第二の青春時代の到来です。
こうした生活時間の変化に合わせ、自分の趣味を楽しめる、くつろげる住まいを考えてみましょう。


今後は考えたい、50歳からの第二の住まい

  • By asmile
  • 2014年5月14日
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近ごろ、今までの住まいを考える時期を前提に、小さい子供からおとしよりまで、障害を持つ人、持たない人の、だれもが普通に暮らせる住まいとして「バリアフリー住宅」が提唱されています。
同じような意味で、どんな人でも使いやすい「ユニバーサルデザイン」のものづくりも提唱されています。
しかし、はたして「だれにでも使いやすい」ものがあるのでしょうか。
私たちの経験からは、ことはそんなに単純とは思えません。むしろ、ある人に使いやすいものが、ほかの人には使いにくい、あるいは使えないといった経験のほうが多いのです。二世帯同居などでは、だれの生活に合わせるか意見がまとまらないといったことは日常茶飯事です。
幕らし方、住まいの捉え方は、若い人と高齢者、障害者、女性と男性などの別だけでなく、個人個人の考えの違い、体の状態の違いが大きいともいえます。使いやすさよりデザイン性を優先したい若い人には、扉を外し、開け閉めをしなくとも使えるキッチンシステムは評判がよくありません。
いつぽう、段差のない床、腰かけて調理できるキッチンは、ほとんどの人が「これは、疲れたときなど楽でよい」と評価しています。だれにでも使いやすいものもありますが、だれかにだけ使いやすいものもあるのです。
歩行器や車椅子を使うことを想定して、30代、40代に廊下、トイレ、風呂、玄関・・・を広く取り、引き戸にしておくことは理想かもしれません。しかし、単純にこれらの要素を加えると必要な面積が増えるので、日本の住宅事情では簡単ではありません。大都市部では「そんなことができるのは恵まれた一部の人だけで、普通の人には、しょせん無理な話」といった声が聞こえてきそうです。
面積を増やさずに、こうした条件を満たす住まいをつくることはできますが、そのためには必要な部屋を優先して広く取るなど、生活を整理し、見直す必要があります。
間取りは非常に重要です。←こちらのサイトからいろいろな間取りを参考にできます。
そこで、50代に入ったらもう一度、将来を見越して、暮らしを見直し、住まいを考え直してほしいのです。そしてできるだけ早い時期、できれば60歳前後に実行に移してもらいたいと思います。
それでは、これから50歳からの第二の住まいづくりとして、将来を見越してどのように暮らしを考え、住まいを見直せばよいか考えてみましょう。


あなたはいつ今の住宅に住みましたか

  • By asmile
  • 2014年5月7日
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それでは次に、どの時期に、暮らしや住まいを見直せばよいか考えてみましょう。
一般に住宅を新築したり購入するのは、結婚や子供の出産、子供が大きくなり各自の部屋を必要とする時期です。同居を理由に二世帯住宅を建てることもよく見られます。退職を機に、交通の便のよい社宅などから郊外や出身地へ戻り、家を求める例もあります。
また、昔、地方によっては隠居を機に住まいも移り住む慣習がありましたが、今はこうした慣習はあまり見られなくなりました。
現在の日本では、60代前後に暮らしや住まいを見直すことは、一般的ではありません。まして100歳までも自立でき、万一、介護が必要となったときに備えて住まいを考えるなど、ほとんどの人には思いもよらないことに見受けられます。そこで将来に備えるには、住まいを新築したり購入する若い時期にあわせて考えるべきで、すでに家のある人は、介護が必要になったときに改造で対応することが提唱されています。
しかし、介護保険では、手すりの設置や段差の解消などちょっとした改造は対象になっても、間取りの変更などは対象にはならないでしょう。また、虚弱な人が自立して生活を続けられるための改造は、対象外となります。
「北側」と「水回り」は気を付けましょう。←参考にここのサイトからいろいろな間取りを見てみましょう。
ちなみに、平成8年度に品川区で実施された、介護が必要な人が自宅で生活しやすいように行う住宅改造(282件)の対象者は75歳以上が67%で、うち80歳以上では41%、90歳以上は8%でした。
私たちの経験からは、こうした時期にに高齢夫婦が自分たちの意志で手続きをし、工事を行うことは難しく思えます。まして、75歳を過ぎてから10~20年先の生活を考えて、暮らしを見直し、住まいを建て直したり改造することを決断し、実行するのは、一般的には無理だといっても言いすぎではないかもしれません。
だからこそ、元気なうちに将来を見越し、新築やリフォームをしてほしいのです。ことの重要性は、まだ広く理解されていないように見受けられます。